安藤裕子とHEY!HEY!HEY!
HEY!HEY!HEY!が18年の歴史に
幕を閉じたというニュースを見ました。
HEY!HEY!HEY!といえば、YouTubeにもアップされていますが、
安藤さんもかつて出演し、何故か号泣(笑)していました。
(「人混みに乗る」という名言(迷言)が飛び出したのもこの番組でした)
こうしたニュースを見ると、いつも今後の音楽業界の行く末に
多少思いを馳せてしまう。
CDが売れず、違法配信が増加し、
それに対抗してレコード業界は法改正に躍起になる。
何が正解かは分からないけど、
安藤さんを始めとする素晴らしい作り手が
安心して創作活動に打ち込める将来であって欲しいと思う。
学生がタダで(多くの場合は違法に)音楽を手にいれるのは、
ある意味仕方がないと思う。
それは、今も昔も形は違えど、大して変わらないのだから。
ただ、その分我々大人がしっかりとアーティストに対価を届けるべきだ。
そして、レコード業界は、法改正に躍起になるのではなく、
もっと別の道を探って欲しい。
逆にいうと、そこにしか道はないのだろうから。