安藤裕子ファンにお勧めの音楽（６）

安藤裕子さんの音楽が好きな筆者
同じ安藤さんファンのどなたかに
気に入ってもらえるものがあるやもしれないと、
安藤さん以外で好きな音楽を紹介する企画第６弾。

今回は、Arctic Monkeysの
『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』。

ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット

２００６年に、まさに彗星のように登場した
イギリスのバンドである彼らのファーストアルバムにして
最高傑作だ。

長尺全盛のこの時代に、洗練され尽くした短めの楽曲に
これまた洗練されまくった非常に小気味良い歌詞が乗り
最初から最後の曲まで一気に駆け抜ける
まさに捨て曲なしの大名盤である。

ファーストでこんなものを作ってしまったら
セカンド以降どうするのだろうという不安が
的中して、未だにこれを超える作品を作れていないほどだ。

特に『When the Sun Goes Down 』は名曲である。

〈追記〉
Arctic Monkeys、
ロンドンオリンピックの開会式で
演奏していた。
随分大物になったなぁ。