Live Painting


年末に目黒ブルースアレイで行われた
Fried PriedのLIVEに行ってきました。
LIVE自体ももちろん素晴らしかったのですが、
そこで始めてLive Paintingなるものを体験して、
衝撃を受けました。

これは、ステージに大きな白いキャンパスが置いてあり、
Fried Prideの最新アルバムジャケットを手掛けた
画家の及川ティーダさんが、
曲に合わせて即興で絵を描くというもの。

ティーダさんは、外人並みに背が高くて、
スタイルがよいのですが、
その方が、RockやJAZZのスタンダードナンバーに合わせて、
くねくね踊りながら、時に激しくキャンパスにぶつかって行く様に
釘付けになってしまいました。

音楽にしろ、舞台にしろ、映画にしろ、
我々観客は、いつも、作品が再現されるところを
見たり聴いたりして楽しんでいるわけですが、
作品がまさに生まれる瞬間に立ち会えることはあまりありません。

そういう意味でも、このLive Paintingというのは、
面白い試みだと思いました。

そして、絵といえば、
やはり安藤さんを思い描かざるをえません。

ぜひぜひ、いつかチャレンジしていただけないかなぁ^o^


ちなみに、当日出来上がった絵は、
お客さんで本当に欲しい人にプレゼントすることに。
ただ、すごく大きいので、
普通の家にはとても飾れなそうでしたが^^;