アロハオエ
通信環境の不具合でだいぶ空いてしまいましたが、
その間にいろいろ発表されましたね。
中でも気になった+楽しみなのは、
タナダユキ監督の『四十九日のレシピ』。
タナダユキ監督は、『百万円と苦虫女』がすごく好きで、
新作をとても楽しみにしている監督の一人です。
ちなみにタナダユキ監督もお綺麗な方です。
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余談ですが、蒼井優さんもとても好きな女優さんです。
最近ショートカットにしてビールのCMとか出てますが、
最初に見たのは『リリィシュシュのすべて』で、
援助交際する女子中学生役!でした。
川に駆け込むシーンが印象的でした。
それから主演の永作博美さんもとても好きな女優さんの一人。
どことなく雰囲気が安藤さんに似ている気もします。
永作さんは、もうだいぶ前になりますが、
渋谷のパルコ劇場で、『人間風車』に出られていたのを
前の方で見ましたが、少年かと思うくらいの小柄な体から
溢れんばかりのエネルギーを感じたのが印象的でした。
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そんなタナダユキの新作に、永作博美主演
安藤裕子の歌うテーマということですから、
とても楽しみです。
安藤さんの『アロハオエ』は、
結構前からライブで歌っていた曲ですね。
不勉強で全然知らなかったですが、
ハワイのフォークロア的な歌みたいですね。
ずっと民謡っぽい曲だなとは思っていましたが(笑)。
お二人のコメントが素敵だったので引用させていただきます。
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<安藤裕子コメント>
アロハオエ。さよならも愛してるもこの一言で伝えられる。
今回この曲を歌って欲しいと言われた時、最初はとても戸惑いました。
ハワイアンなんて知らないんだもの。
ハワイアンバンドをやっていた父に思わず連絡してしまった。
だけど本編を見て、歌える。そう思いました。
毎日毎日、多くの人が大切な人を失い泣いている。そしてゆっくり前に進んで行く。
私だってそう。
だから歌えたんだと思います。
またいつかどっかで会えるんだろう。
<タナダユキ監督コメント>
初めてお会いした時の彼女は、青いニットを着ていて、
そこからのぞく透き通る肌はとてもきれいだった。
茶目っ気と研ぎすまされた感性に、少女のような雰囲気を持ちながら、
大人の女性の美しさを持った人だと思った。
映画の最後は「Aloha Oe」と決めていた。
誰の声で“去り行く人に送る唄”を聴きたいか。
思い浮かんだのは、安藤裕子さんの透明感溢れる優しく甘く切ない歌声だった。
映画を作ることは、簡単には行かない。色々なことがある。
出来上がった「Aloha Oe」を聴いた時、全てが報われた気がした。
儚げなのに力強い奇跡のような歌声。
それは映画という枠すら超えて、
より多くの人に届いて欲しいと願わずにはいられない、
“安藤裕子にしか唄えない” Aloha Oeだった。
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夏フェス、レコーディング、ニューアルバム、バンドツアーと
10周年に相応しく盛りだくさんですが、
体には気を付けていただきたいです。